腹筋を鍛える自重トレーニング アンイーブンNホールド
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この記事では腹筋を鍛える自重トレーニング「アンイーブンNホールド」の解説をしていきます。
最後に動画での解説も用意してあるので、動画で見たい方は目次から飛んでください。(童画は只今準備中)
目次
- 目次
- アンイーブンNホールドとは
- アンイーブンNホールドで鍛えられる箇所
- アンイーブンNホールドのメリット
- アンイーブンNホールドのやり方
- アンイーブンNホールドのポイント
- アンイーブンNホールドの感想
- アンイーブンNホールドまとめ
- アンイーブンNホールド解説動画
アンイーブンNホールドとは
Uneven(不均衡な)+N(大文字のN)+Hold(維持)でUneven N hold(アンイーブンNホールド)。
床についた手を支えに片足を曲げ、もう片足を伸ばして浮かせる自重トレです。Nホールドから片足を伸ばした形になり、足を伸ばすことで負荷が増えています。
プリズナートレーニングで紹介されているLホールドシリーズのステップ4つ目です。
前のステップがまだの人はそちらからトライするのがオススメ。
アンイーブンNホールドで鍛えられる箇所
腹筋を中心として全身の筋肉を鍛えていくことが出来ます。
・胸骨舌骨筋
・胸筋群
・三角筋前部
・上腕二頭筋
・腹筋
・股関節前部
・大腿四頭筋
・脛骨筋前部
アンイーブンNホールドのメリット
NホールドからLホールドへ移っていくための緩やかなトレーニングです。足を伸ばすことで負荷が強くなります。
他のLホールドシリーズと同様に、体の前面の筋肉のつながりを強くし、背面の筋肉を緩めてくれるのが特徴。
アンイーブンNホールドのやり方
1.床に座り股関節の横に手を置く
2.Nホールドの姿勢になる
3.片方の脚をまっすぐに伸ばす
4.そのままの姿勢でキープする
アンイーブンNホールドのポイント
1.最初は手の下に本などを置く
→床からの距離がないほど難易度が上がります。難しければ床と手の間に本を挟んでトライしましょう。その後、拳→手のひらの順に床からの距離を縮めていきます。
2.まっすぐの方の太ももをロックする
→「足を真っ直ぐに伸ばす」というよりは、前腿を固く締める感覚のほうが足を伸ばしやすくなります。
アンイーブンNホールドの感想
前腿に結構効きました。股関節を直角にしながら足をまっすぐ維持するのは結構な負荷がかかるようです。前腿の強さは欠かせないでしょう。
Nホールド同様に床からの距離が稼ぎづらいです。手のひらで行うことにこだわりがあるならば、負荷の軽いNホールドで手のひらを付けて身体を持ち上げる練習をするのがオススメ。
身体の前面の筋肉の連結性を高めることを優先するのであれば、拳で出来ればいいと思います。
アンイーブンNホールドまとめ
以上、腹筋を鍛える自重トレーニング アンイーブンNホールドの解説になります。
まとめると、
・Uneven(不均衡な)+N+Hold(維持)
・床についた手を支えに片足を曲げ、もう片足を伸ばして浮かせる自重トレ
・体の前面に筋肉を鍛え、背面の筋肉を緩める
・腹筋を鍛える自重トレの最高峰Lホールドへの5ステップの4番目に当たる
以上。
これが出来ればいよいよLホールド。焦らずにステップを踏んでいきましょう。
アンイーブンNホールド解説動画
只今準備中。
次のステップはこちらです。