体質改善は食事だけでなく、筋肉という器の質から変える。
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どーも。
あえです。
世の中の健康意識も徐々に高まり、自分の体に興味を持つ人も増えてきました。特に、食事と身体の関係への注目は上昇中です。
私も大学の時から食事による体質改善を目指していろいろ試してきました。
けど、今だから思うのは、食事だけでの体質改善って限度があるってこと。
食だけに頼ってしまうと、良いものを食べたときは一時的に良くなったりはしますが、長時間持続することはありませんし、悪いものを食べたときの影響がかなり大きい。
要は、食に左右される度合いが大きくなってしまうんです。
じゃあ、どうすれば良いのか。 そこで筋トレです。
目次
- 目次
- 筋肉とは身体の器
- 筋肉は体温を上げて体質改善を手伝う
- 筋トレは内臓を正しい位置に戻して体質改善を手助けする
- 筋トレはエネルギーを溜め体質改善を手伝う
- おすすめの体質改善のための筋トレ
- 筋トレはライフワーク
筋肉とは身体の器
筋肉はエネルギーを蓄え、
— あえちゃん💪プリズナートレーニング (@PrisonTraining) 2018年8月8日
体温を上げて内臓を活性化させ、
内臓を外の刺激からも守る。
筋肉がなければ、せっかくの食べ物からの栄養を受け入れられない。
食べ物だけでも限界があるし、筋トレだけでも限界がある。
大切なのは両方を調整すること。
「栄養と身体」の関係って「水と器」に似ています。
水を注ぐとき、器に穴が空いてしまっていると、せっかく注いだ水って流れ出てしまいますよね。
それと同じで、栄養を受け取るための身体が出来ていないと、いくら良い栄養を入れたところで、ちょっとしかその恩恵を受けることができません。
また、器自体が小さいと、注げる水の量にも限りが出てしまい、それ以上注ごうとすると、器から溢れ出してしまいます。
体の場合、ちょっと違うのは、身体は溢れ出た栄養は脂肪という形で、もう一度受け止めてしまうこと。
食料が手に入りにくい昔でしたら最高の能力なのですが、今っていつでもどこでも食べ物が手に入ってしまう時代。元の器を大きくしてやらないと、どんどん脂肪へと栄養が流れていってしまうのです。
私が筋トレをおすすめするのは、筋肉をつけることが、この「器に開いてしまった穴を塞ぐ」「器を大きくする」の2つの役割があると思っているから。
では、詳しく見ていきましょう。
筋肉は体温を上げて体質改善を手伝う
身体における穴とは、消化吸収の力のこと。
食べたものは体内で消化して初めて、身体にとって必要な栄養となり吸収されます。
この力が強ければ、食べたものの栄養を効率よく、自分の体にすることができ、逆に弱ければ、いくら良いものを食べようと、栄養を受け取りきれなくなります。
たとえば、風邪を引いてしまったときって、食べても戻しっちゃったり、お腹を下して吸収しきれない場合って、やせ細っていきますよね。あの状態です。
で、その消化吸収の力を高めてくれるのが、体温。
体温が高いと、血の巡りが良くなって、内臓が力を発揮できる環境が整います。
逆に、体温が低いと血の巡りが悪くなってしまって、内臓が十分な力を発揮することができなくなってしまうのです。
その体温を上げることができるのが筋肉です。
筋トレは、消化吸収力を上げて、あなたが食べたものを余すことなく、身体に還元させることが出来ます。
筋トレは内臓を正しい位置に戻して体質改善を手助けする
内臓を支えているのは筋肉です。
もし、この筋肉が弱いと、内臓は徐々に重力に負けて落ちてきます。
典型的な例が胃下垂。
この状態だと、胃は十分な蠕動運動(ぜんどううんどう)が出来ず、消化吸収の力が弱まってしまいます。
筋トレは、内臓を正しい位置に戻し、その機能を高めることが出来るのです。
筋トレはエネルギーを溜め体質改善を手伝う
実は、筋肉ってエネルギーを溜めておくことが出来ます。
溜められるエネルギーは筋グリコーゲンと呼ばれており、炭水化物を分解してできるエネルギーです。
当然、筋肉量を増やせば増やすほど、溜めておけるグリコーゲンの量も増えてゆきます。
逆に、筋肉量が少ないと、抱えきれるグリコーゲンの量は少ない。しかも、余ったグリコーゲンが溜まってゆくのは脂肪です。
つまり、あなたが良い糖質を摂取したとき、筋肉の量があるか否かで、その糖質を健康的に身体に留めておけるかが決まってしまいます。
筋肉量が少なければ脂肪が増え、 筋肉量が多ければ、その体型のままエネルギーを留めておけるということ。
おすすめの体質改善のための筋トレ
・筋肉は体温を上げて体質改善を手伝う
・筋トレは内臓を正しい位置に戻して体質改善を手助けする
・筋トレはエネルギーを溜め体質改善を手伝う
以上が体質改善をするときに筋トレを取り入れるといい理由です。
同じものを食べても、溜めれる量、吸収できる量が変わってくると、身体って変わってきます。この記事を読んでいるあなたは、きっと食事には気を使っているはず。
ぜひ、筋トレも取り入れて、その食の力を何倍にも高めてあげてください。
最後に、おすすめの筋トレを紹介して終わりにします。
筋肉量アップにおすすめの筋トレ
自然で美しい下半身のためには、スクワットさえあれば良い。https://t.co/yzO7hbIqvJ
— あえちゃん💪プリズナートレーニング (@PrisonTraining) 2018年8月5日
筋肉量を増やすのにおすすめなのは、スクワット。
あなたが持つ中で一番大きな筋肉である、太ももの筋肉を中心に下半身全体と上半身の体幹を鍛えてくれます。
数ある筋トレの中でも全身を効率よく鍛えて筋肉量を増やしてくれる筋トレです。
体温アップにおすすめの筋トレ
体温アップにもスクワットがおすすめです。
というか、筋肉が体温を上げてくれるので、筋肉量を増やすのと、体温を高めるのはほぼ同じ意味。
内臓の位置を整えるのにおすすめの筋トレ
「ぽっこりお腹」の原因は、お腹周りの筋肉が弱くて内臓が下がってること。特に女は筋肉量が少ないから、お腹が出やすい。
— あえちゃん💪プリズナートレーニング (@PrisonTraining) 2018年8月4日
改善するなら腹筋つけるんが一番。「上体起こし」は腹筋に効かへんから、レッグレイズ(足上げ腹筋)がおすすめ。
プリズナートレーニングなら腹筋皆無の状態からでも始めれる
内臓の位置を整えるのにおすすめなのが、レッグレイズ。
いわゆる足上げ腹筋です。
ポイントは足を上げるときに息を吐くこと。徐々にお腹周りの筋肉が締まってくるのを実感できます。
筋トレはライフワーク
#プリトレ メリット10
— あえちゃん💪プリズナートレーニング (@PrisonTraining) 2018年8月15日
【自然で美しい身体が手に入る】
全身を満遍なく鍛え、
細かい筋肉も鍛えてく。
昔から受け継がれてきた知恵を収束させたプリトレは、人間が本能的に「美しい」と感じる肉体を作り出してくれる。
1日10分で、運動音痴でも、追い込みすぎることなく手に入るってヤバいやん?
「筋トレ=キツイ」
そんなイメージから健康のことを考えたときに、筋トレは敬遠されがちです。
どちらかと言うと楽な「食事だけ」に逃げがち。
けど、筋トレってキツくなるまで追い込む必要はありません。1日10分あれば、運動音痴でも確実に効果を出すことが出来ます。
1日10分だけ、あなたの生活に組み込んでください。
3ヶ月もすれば身体の違いに気づけるはずです。