胸を鍛える自重トレーニング サイドツーサイドプッシュアップ
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この記事では胸を鍛える自重トレーニング「サイドツーサイドプッシュアップ」の解説をしていきます。
サイドツーサイドプッシュアップは、通常のプッシュアップ(腕立て)では物足りなくなった人にオススメの自重トレーニング。
あなたが美しい胸を創るための参考になれば幸いです。
目次
- 目次
- サイドツーサイド・プッシュアップとは
- サイドツーサイド・プッシュアップで鍛えられる箇所
- サイドツーサイド・プッシュアップのメリット
- サイドツーサイド・プッシュアップのやり方
- サイドツーサイド・プッシュアップのポイント
- サイドツーサイド・プッシュアップの感想
- サイドツーサイド・プッシュアップまとめ
- サイドツーサイド・プッシュアップ解説動画
サイドツーサイド・プッシュアップとは
プッシュアップ(腕立て伏せ)のバリエーションのひとつ。
真下には降りず、片側にずらしながら身体を沈めていくプッシュアップ(腕立て伏せ)です。
バランスを崩し片側に体重を集中させることで、通常のプッシュアップ(腕立て伏せ)よりも大きな負荷をかけることが出来ます。ターゲットとする側に約65%、補助の方に35%の割合です。
身体を不安定に下ろしていくので、体幹を維持するための筋肉も同時に鍛えられます。
片手腕立てに移る前のステップとして挟んでも良いでしょう。
サイドツーサイド・プッシュアップで鍛えられる箇所
メイン→大胸筋、上腕三頭筋、三角筋
補助→前鋸筋、僧帽筋、腹直筋
サイドツーサイド・プッシュアップのメリット
男性→胸板が厚く
女性→綺麗なバスト
サイドツーサイド・プッシュアップのやり方
1.腕立ての姿勢になる
2.身体を下げながら片側に寄る
3.元の位置に戻る
4.反対側も同様に行う
サイドツーサイド・プッシュアップのポイント
・背骨を真っ直ぐに保つ
・思い切って片側にずらす
サイドツーサイド・プッシュアップの感想
片側に重心が寄るので、通常のプッシュアップ(腕立て伏せ)よりも大きい負荷がかかります。
手を幅が必然的に狭くなるので、上腕三頭筋への負荷もかなり増すようです。
片手腕立てへの予備ステップや、無意識に生じている左右差を感じることが出来るので、プッシュアップ(腕立て伏せ)のバランスを整えフォームを修正するのにも使えるかと。
ただし、負荷のかかり具合は己の意思次第。
回数や形だけを求めてしまうと体幹が曲がったり、重心の寄り方が甘くなるので注意しましょう。
サイドツーサイド・プッシュアップまとめ
以上が、胸を鍛える自重トレーニングサイドツーサイドプッシュアップの解説になります。
筋肉は同じ負荷でやるとなれてしまうものです。
たまにサイドツーサイド・プッシュアップを入れてやることで、大胸筋に新鮮な刺激を与えることが出来るでしょう。
ぜひ、綺麗な胸を創るのに役立ててください。