腹筋を鍛える自重トレーニング シーテッドニーアップ
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この記事では腹筋を鍛える自重トレーニング「シーテッドニーアップ」の解説をしていきます。
最後に動画での解説も用意してあるので、動画で見たい方は目次から飛んでください。
目次
- 目次
- シーテッドニーアップとは
- シーテッドニーアップで鍛えられる箇所
- シーテッドニーアップのメリット
- シーテッドニーアップのやり方
- シーテッドニーアップのポイント
- シーテッドニーアップの感想
- シーテッドニーアップまとめ
- シーテッドニーアップ解説動画
シーテッドニーアップとは
Seated(腰がけの)+Knee up(膝上げ)でSeated Knee up(シーテッドニーアップ)。
椅子に座った状態で膝を上げることで腹筋を中心に鍛えていくことが出来ます。
ニータックと似ている自重トレです。ニータックでは頭も動かしますが、シーテッドニーアップでは頭は固定します。
シーテッドニーアップで鍛えられる箇所
メイン→腹直筋、腰筋、大腿直筋
補助→内斜腹筋、外斜腹筋
シーテッドニーアップのメリット
腹直筋を鍛えることで、
・シックスパック
・ぽっこりお腹の解消
・姿勢の改善
・腰痛の改善
・便秘の解消
などのメリットがあるとされています。
また、腰筋は膝を上げるときに使う筋肉、大腿直筋は大腿四頭筋(太もも)の一部で股関節と膝関節の動きに関わる筋肉です。
なので、普段の生活で階段を登るときなんかに楽になるかと。
シーテッドニーアップのやり方
1.椅子に座る
2.身体を後ろに預けて椅子の座面を掴む
3.膝を曲げたまま両脚を上げると同時に体幹を前に動かして、体幹と大腿を近づける
4.元の位置に戻る
シーテッドニーアップのポイント
・しっかり足を上げる
→上げたほうが腰筋までしっかりと鍛えることが出来ます。
・上半身を真っ直ぐに固定する
→フォームを崩すと腰に来ます。特に反らないように気をつけましょう。
・椅子をしっかりと掴む
→フォームの安定に繋がります。
シーテッドニーアップの感想
このトレーニングで地味に重要な役割を果たしているのが手。椅子を掴むことでフォームの安定性が増します。
膝を上げるのに気を取られがちですが、手への注意も配っておきましょう。
ニータックという愛用している自重トレがあるのですが、それよりはやりやすかったです。ですが、せっかくシーテッドニーアップで鍛えるのであれば、もう少し可動域を広いニータックをオススメします。
ニータックへのリンクを最後に追加しておくので参考にしてみてください。
シーテッドニーアップまとめ
以上、腹筋を鍛える自重トレーニング シーテッドニーアップの解説になります。
まとめると、
・Seated(腰がけの)+Knee up(膝上げ)でSeated Knee up(シーテッドニーアップ)
・椅子に座った状態で膝を上げることで腹筋を鍛える自重トレーニング
・似たトレのニータックのほうがオススメ
以上です。
床に座らずに出来る貴重な腹筋トレです。ちょっとのスキマ時間なんかに取り入れると良いかもしれません。
あなたが良い腹筋を作る参考になれば幸いです。
シーテッドニーアップ解説動画
ニータックの記事はこちらから
www.ae-log.com