プリズナートレーニング解説 ハンドスタンドプッシュアップ4 ハーフハンドスタンドプッシュアップのやり方
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最強の自重トレーニング「プリズナートレーニング」のBIG6 ハンドスタンドプッシュアップ ステップ4 ハーフハンドスタンドプッシュアップの解説記事です。
この記事を読むだけで、ハーフハンドスタンドプッシュアップの概要を知ることができます。
では、早速内容に入りましょう。
目次
- 目次
- ハーフハンドスタンドプッシュアップとは
- ハーフハンドスタンドプッシュアップの目的は?
- ハーフハンドスタンドプッシュアップのフォームは?
- ハーフハンドスタンドプッシュアップの回数とセット数は?
- あえのメモ
- まとめ
ハーフハンドスタンドプッシュアップは、プリズナートレーニング ハンドスタンドプッシュアップのステップ4つ目に当たります。前のステップがまだの人は先にそちらをチェックするのがオススメ。
ハーフハンドスタンドプッシュアップとは
ハーフ(Half)+ハンドスタンド(Hand stand)+プッシュアップ(Push up)でハーフハンドスタンドプッシュアップ
肩を鍛えるための最高のトレーニング「逆立ち腕立て」の半分バージョンになります。
ハーフハンドスタンドプッシュアップの目的は?
プリズナートレーニング著者のポールはこのハーフハンドスタンドプッシュアップの目的を以下のように述べています。
ウォール・ハンドスタンド(ステップ3)の静的な姿勢を保つだけで、肩、腕、体幹が強さを増している。このエクササイズはもっと激しくなる。肩帯全域の筋力とサイズが増し、強い肘と厚い三角筋を作る。胸筋上部も鍛える。
ポイントは、
■肩帯全域の筋力とサイズが増し、強い肘と厚い三角筋を作る
■胸筋上部も鍛える
■肩帯全域の筋力とサイズが増し、強い肘と厚い三角筋を作る
肩、肘が主にハーフハンドスタンドプッシュアップで鍛えられる部位です。
前までのステップをクリアしていれば、怪我の心配なく、これらの筋肉、関節を鍛えることができます。
■胸筋上部も鍛える
プッシュアップやベンチプレスでは鍛えられない、多くの人の悩みである胸筋上部。
その胸筋上部をハーフハンドスタンドプッシュアップでは鍛えることができます。
ハーフハンドスタンドプッシュアップのフォームは?
ハーフハンドスタンドプッシュアップのフォームを見てみましょう
プリズナートレーニング ハンドスタンドプッシュアップ4 ハーフハンドスタンドプッシュアップのやり方
ハンドスタンド・プッシュアップ Step4
ハーフ・ハンドスタンド・プッシュアップ
【必要なもの】
■背の高さ以上の壁
【フォーム】
■スタートポジション
・壁から15〜25センチほどの所に手のひらを置く
・力の強い方の膝を同じ側の肘に近づける
・強い方の足を強く押し上げて両方の足を壁へ
・壁についたら足を伸ばして身体を整列させる
・身体は壁に向かってわずかにアーチを描く
■フィニッシュポジション
・頭頂が床に触れるまでの距離の半分まで腕を曲げる
■呼吸
・自然な呼吸を意識する
■ペース
・スタートからフィニッシュまで2秒
・フィニッシュで1秒キープ
・フィニッシュからスタートへ2秒
・スタートで1秒キープして次の回数へ
■ポイント
・難しい場合は、とにかく腕を曲げるところから始める
ハーフハンドスタンドプッシュアップの回数とセット数は?
ハーフハンドスタンドプッシュアップの目標回数とセット数は
【トレーニングゴール】
■初心者の基準 5回×1セット
■中級者の基準 10回×2セット
■上級者の基準 20回×2セット
多くても2分で1セット、休憩と2セット目を入れても10分あれば取り組める種目です。
あえのメモ
ハーフハンドスタンドプッシュアップ自体は、ウォールハンドスタンドの中級くらいの力があれば数回は取り組むことができます。
ただし、それまでのステップをサボってしまうと、記録が伸びません。
速くいきたい気持ちも分かりますが、コツコツと目の前のステップに取り組んでいきましょう。
限界までいくと崩れて怪我する恐れもあるので、余裕なる範囲で行うように。
まとめ
以上が、プリズナートレーニング ハンドスタンドプッシュアップ4 ハーフハンドスタンドプッシュアップの内容になります。
ハーフハンドスタンドプッシュアップができれば、ついにハンドスタンドプッシュアップ(逆立ち腕立て)へ到達です。
ハーフでもできる人は少ないですが、ハンドスタンドプッシュアップをできる人は更に少なくなります。
目標は高く、歩みは一歩一歩確実に向かっていきましょう。
次のステップはこちら。