モテる体型が欲しいなら 平均体重の計算より 魅力的な黄金比
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どーも。
あえです。
「あのモデルみたいになりたいから、体重は〇〇キロを目指してるの」
「〇〇キロって痩せなきゃだよね?」
「あと〇〇キロ落としたい」
ダイエットのお手伝いとかしてると、こんな話をよく聞きます。
けど、体重という数値だけを目標にするよりも、もっと大切なものがあります。
目次
適正体重は人によって違う
女性にとって体重の話は敏感に感じるもの。
友達はみんな何キロしかないとか、
あの女優は何キロしかないだとか、
モデルになるなら何キロ以下じゃないととか。
けど、それってあくまでも、その人の話。
あなたに適するとは限りません。
なぜなら、人によって骨格は変わってくるから。
体重55kgが標準の人が40kgとかなると、身体は細いのに、顔がデカかったり、上半身と下半身の大きさに違和感を感じてしまいます。
バランスを崩した身体は美しくは見えません。
脂肪も筋肉も一緒にしちゃうのが体重
体重という数値で見るときに気をつけないといけないのが、脂肪と筋肉の重さの違い。
同じ体積の場合、筋肉の方が脂肪よりもかなり重いんです。
つまり、
同じ60kgでも、筋肉でついた60kgと脂肪でついた60kgは全然違うということ。
写真で見れば一目瞭然。
ここまで違うのに体重だけで判断ってできないですよね?
筋肉無視は不健康
筋肉と体重を一緒にしてしまう一番のデメリットは、身体の機能が落ちてしまい、健康が害されること。
代表的なのは身体の冷えです。
冷えは血流が悪くなり毛細血管がなくなってしまうことで発生します。
筋トレすると、毛細血管が増える。
— あえちゃん💪プリズナートレーニング (@PrisonTraining) 2018年8月8日
毛細血管が増えると、身体の隅々まで血液が行き渡る。
血液が行き渡ると、栄養を全身に運ぶことができるし、温かい血を指先まで届けて末端冷え性を防ぐこともできる。
え?まだ #プリズナートレーニング やらんの?
もし筋肉がなくなると、毛細血管は少なくなり身体は冷えて、身体のすみずみまで栄養を運ぶことができなくなってしまいます。
栄養が足りないと、当然、身体の機能も低下してしまいます。
また、歳をとったときに筋肉が足りないと、寝たきりになるリスクも高まります。
男性が魅せつけるためにつけるイメージが強いですが、筋肉は健康を保つのに欠かせないものなのです。
大切なのは見た目やろ?
先ほどの写真をもう一度確認しましょう。
では、質問です。
あなたはどの身体になりたいですか?
きっと一番右の引き締まっている身体だと思います。
あなたが本当に望んでいるのは、美しい見た目であって、決して体重という数字ではないのです。
自然で美しい身体の黄金比
「バランスと言っても、曖昧でわからない」
そんなあなたにピッタリのものがあります。
その名も「ボディバランス計算」
これは、人が自然と美しいと感じてしまう身体の黄金比を数字に表したものです。
ソースが不明なのですが、ワコールが発表している数字や、大学で行われている研究と数値がほとんど一緒なので、信憑性は高いと思います。
ボディバランス計算
では、ボディバランス計算では身長を基準とし、それぞれの黄金比を出しています。
たとえば165cmだとこうなります。
ちなみに、この数値に近い完成形のスタイルを持っているのは、
綾瀬はるかさん
身長165㎝ 体重51kg B88 W61 H91
出典 image.topicks.jp
ローラさん
身長164㎝ 体重48kg B82 W58 H86
お二方とも健康には気を使われているので、参考になるかと。
ただし、人によって筋肉の付き具合は変わってくるのと、あくまでも彼女たちの身体は最高レベルであることを忘れないようにしてください。
健康でいられる体型がベスト
人には動物だった頃の本能が残っています。
もし、あなたが魅力的になりたいのであれば、他人の本能を使わない手はないです。
脳が自然と美しく感じてしまう黄金比の体型を目指しましょう。
ただひとつだけ覚えておいてください。
あなたの身体ってあなたのもの。他人のために作り上げるものではありません。
ベストはあなたがこの人生を存分に楽しめる身体です。
周りの意見に惑わされず、あなたらしく生きるための身体を手に入れましょう。