貧血に良い食べ物なら生はちみつ!飲み物が良いなら生はちみつレモンに
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「最近貧血気味で...」
「血液サラサラになりたい」
「血液の流れを良くするために毎日水を飲んでいる」
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これはそんなあなたのための記事。
血液って一番大きな体内の流れです。
血液が足りてない貧血の状態があまり良くない状態であるのも、ドロドロの状態が好ましくないのも言うまでもないと思います。
もしかしたら、あなたは既に、さらさら血液を目指して水を1日2リットルくらい飲んでいるかもしれません。
けど、そんなあなただからこそ知ってほしい。血液はサラサラにするだけでなく、もう一歩踏み込めばさらに元気になれることを。
生はちみつはそのもう一歩を踏み込ませてくれる最高の食べ物です。
ぜひ、この記事を読み実践して、健康な身体に一歩近づいて下さい。
目次
- 目次
- 血液量が健康を決める
- 血液さらさらのリスク
- 生はちみつで造血力を高めよう
- 1.鉄分×ビタミンCで効率よく吸収
- 2.ビタミン12×葉酸 造血ビタミンコンビ
- 3.カルシウム×ビタミンDで骨を強くする
- おすすめは蕎麦の蜂蜜
- 飲み物にしてもオススメ
- はちみつ王子からあなたへ
血液量が健康を決める
血液の役割って何でしょうか?
「貧血を防ぐ?」
「酸素を運ぶ?」
「栄養を運ぶ?」
どれも正解で、血液は体中に必要な栄養分を運ぶのが役割です。
血液量が十分な人は、各臓器に必要な栄養をどんどん運べ、脳に酸素もがんがん回せるので、常に元気で活発になります。
ワンピースのルフィが使うギア2のような感じです。
(あれほど激しくはないですがw)
反対に血液量が足りていないと、栄養が効率よく届かないわ、脳に酸素が回らないわで、元気な状態からは程遠い状態、ふらついたり、無気力になってしまったりします。(これを貧血と呼びます)
また、この栄養分を運ぶ以外にも、不純物を回収してくれる、いわば体内のゴミ収集車のような役割も持っています。
ゴミ収集車がスムーズに流れている人は、体から不純物を出すのが上手いですし、血液がスムーズに流れない人は不純物を外に出せず、どんどん血管を汚してしまいます。
たとえるなら、
水量が多い川は常に留まることなく水が流れているので、汚れがたまりにくいですが、水量が少ない川は水の流れが弱いので、汚れがたまりやすくなる感じ。
よく、モデルとかが
「血液さらさらにするために水を2リットル飲んでるの」
と言うのは、このデトックス効果に着目したものです。
血液さらさらのリスク
水を飲んで血液さらさらってデトックスの面から見れば確かに効果的ですが、栄養分を運ぶのに関してはあまり良くありません。
というのも、水を飲んで血液がさらさらになるのって、ただ血液が薄まっているだけだからです。
一般的に成人男性であればヘモグロビン(赤血球)が14g/dlほどあります。ところが10g/dlくらいという人も数多くいるそうで。
このヘモグロビンが酸素を体中に運んでくれるのですが、薄まれば薄まるほど効率の悪い酸素循環となってしまいます。
もし、あなたが日中ぼーっとしてしまうのであれば、それは水の飲みすぎなのかもしれません。
生はちみつで造血力を高めよう
「じゃあ水を飲まないほうが良いのか?」
というとそうではありません。
体内に流れる血液量を増やすことは、前述のとおりデトックス効果が期待できます。
要は、造血力を高めて血液の質、血中ヘモグロビン濃度を上げればいいわけ。
造血力とはその名のとおり、血を作る力のことです。生はちみつが造血力を高めるには3つの理由があります。
1.鉄分×ビタミンCで効率よく吸収
「顔色良くないよー。」
「最近、貧血気味なんだよね。鉄分取るわ」
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血を作るとなれば、まず出てくるのが「鉄分」。
この鉄分、実は2種類に分かれます。
それは、
・ヘム鉄
・非ヘム鉄
ヘム鉄は動物性の食品から取れる鉄分のことで、非ヘム鉄は植物性食品から取れる鉄分のこと。
ヘム鉄は吸収されやすい(25%~30%)のですが、非ヘム鉄は吸収されにくい(5%~6%)と言われています。
要は、ほうれん草だけをもりもり食べていても血は思ったより増えないってことです。ポパイも案外ほうれん草から鉄分は取れていなかったわけです。
この非ヘム鉄の吸収率を上げるのが、ビタミンCとたんぱく質。
生はちみつには、鉄、ビタミンC、たんぱく質の元となるアミノ酸が豊富に入っており、効率よく鉄分を吸収し、血の量を増やすことができます。
2.ビタミン12×葉酸 造血ビタミンコンビ
造血力を上げるために鉄とともに取らないといけないビタミンと称されるのが、ビタミン12と葉酸。
これらは正常な量と形の赤血球を作るのが役割です。
もし不足すると、赤血球が十分な量作れなくなったり、異常な形の赤血球ができる、悪性貧血というものを引き起こします。
たとえるなら、
プロジェクトを作るようなもの。
プロジェクトのベースとなるアイデア(鉄)と、それを実現させるためのリソース(造血ビタミン)があって始めて、プロジェクト(血)が実現化する。
みたいな。
ワンピースでいうなら、
大きな志を持つルフィ(鉄)だけでは海賊王になれないけど、それをサポートする仲間(造血ビタミン)がいて初めて海賊王(血)になれる。
みたいな。
わかりづらい?w
とりあえず、3つとも必要だということをわかってもらえればOKですw
ビタミンB12は、普通に生活していれば不足することはないと言われていますが、動物性のものをあまり食べない場合は、不足することもあるそうで、
葉酸は、造血以外に、たんぱく質の合成にも使われるので、授乳中、妊娠中の方は特に不足しがちになる栄養。また、アルコールをよく飲まれる人も足りない場合が多いんだとか。
ちなみに葉酸は熱に弱いので、加熱処理された蜂蜜よりも、生はちみつのほうが確実に摂取できます。
3.カルシウム×ビタミンDで骨を強くする
生はちみつが造血力を高める3つ目の理由は、カルシウムとビタミンDを含むから。
造血に関わるのは骨の内側にある骨髄。
もし、この周りの骨がスカスカだと造血力も落ちます。
逆に言えば、骨を強くしていれば、造血力も上がるということです。骨を強くする栄養素と言えば、あなたもご存知「カルシウム」。
「じゃあ牛乳に相談か!?」
というと、
そうではなく、カルシウムは単体で取っても吸収の効率が悪くなります。
(そもそも抗生物質の疑いのある安い牛乳は怖いし…)
カルシウムの吸収効率を上げてくれるのがビタミンDなのです。
骨を強くして造血してくれるとは、生はちみつってもはや万能薬を超えた万能薬。
おすすめは蕎麦の蜂蜜 
血液量を十分にし、各臓器に必要な栄養をどんどん運び、脳にも酸素をがんがん回して、常に元気で活発になる。
そんな風になりたいあなたにオススメしたいのは、蕎麦の蜂蜜。
蜂蜜って色が濃いほど癖もつくのですが、その分、栄養価も高いとされています。ある研究では鉄分の量が、色の薄い蜂蜜の40倍入ってるなんて言われたり。
オススメの食べ方は、体の修復が始まる睡眠前にティースプーン1杯。
「生はちみつは殺菌力があるので、歯を磨いた後に食べても虫歯にはならない」と言っているお医者さんもいるので、ぜひ歯磨き後に食べちゃってください。
飲み物にしてもオススメ
「はちみつは甘すぎてあまり好きでない」
「暑い日はちょっとクドいな...」
「体を温めながらだと最高なんだけど」
そんな時は、生はちみつを飲み物にしちゃいましょう。
そのままだと冷たい水に溶けづらいですが、果実を漬けておくと、果汁が生はちみつに染み出して、溶けやすくなります。
一番良いのが、レモンの生はちみつ漬け。
ビタミンCを豊富に含むので、生はちみつが持つ鉄分の吸収率をグッと高めてくれます。
レモンの蜂蜜漬け 作り方 - えりの食の世界 - eriFW.com Official Youtube Channel
スカッといきたい夏は炭酸水で割って。
ほっこりしたい冬はお湯で割って。
オールシーズン使えるめっちゃ優秀な飲み物へと早変わり。
はちみつ王子からあなたへ
「血が滾(たぎ)る」
日本語にはそんな言葉があります。
意味は、
「血が沸き立つかのように感情が強く沸き立つ様」
「意欲が盛んで興奮している様子」
すべての人に当てはまるわけではありませんが、成功者には貧血気味の人よりも、血が滾っていて活力ある人が多いのではないでしょうか?
「血液さらさらを目指して水を毎日飲む」
これだけでも、めっちゃすばらしいことです。
けど、そこまで気にしているあなただからこそ、もう一歩踏み込んで造血量を増やして、体に活力を与えてみてはいかがでしょうか?
はちみつ王子が愛用している蕎麦の生はちみつはこちらから買えます。