胸を鍛える自重トレーニング クラッピングプッシュアップ
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この記事では胸を鍛える自重トレーニング「クラッピングプッシュアップ」の解説をしていきます。
最後に動画での解説も用意してあるので、動画で見たい方は目次から飛んでください。
目次
- 目次
- クラッピングプッシュアップとは
- クラッピングプッシュアップで鍛えられる箇所
- クラッピングプッシュアップのメリット
- クラッピングプッシュアップのやり方
- クラッピングプッシュアップのポイント
- クラッピングプッシュアップの感想
- クラッピングプッシュアップまとめ
- クラッピングプッシュアップ解説動画
クラッピングプッシュアップとは
クラッピングプッシュアップとは、プッシュアップ(腕立て伏せ)のバリエーションの1つです。
ボトムポジションから抜けるときに床を勢いよく押して、身体を浮かせて手を叩きます。「空中で拍手する腕立て伏せ」と考えてもらえればわかりやすいかと。
大胸筋を中心とする上半身の押す筋肉の瞬発的なパワーと弾性強度を高めてくれるので、ボクシングや空手などの打撃スポーツ、アメフトなどの相手を押し出すスポーツをしている人にオススメです。
クラッピングプッシュアップで鍛えられる箇所
メイン→大胸筋、上腕三頭筋、三角筋
補助→前鋸筋、僧帽筋、腹直筋
クラッピングプッシュアップのメリット
男性→スポーツに活かせる
女性→スポーツに活かせる
筋肉のサイズを大きくするのではなく、筋力を高めてくれる自重トレーニングです。
クラッピングプッシュアップのやり方
1.腕立て伏せの体勢になる
2.身体を下げたら勢いよく床を押して身体を押し上げる
3.体が宙に浮いたら両手を合わせて手を叩く
4.スタートの位置で着地
クラッピングプッシュアップのポイント
・フォームを重視するため1セットは6回以内
・反動を使うためにしっかり底まで降りる
・体幹をまっすぐ維持
クラッピングプッシュアップの感想
プッシュアップ(腕立て伏せ)が余裕でできるのであれば、やってみたら意外と出来る自重トレだと思います。
上に上がろうと意識しすぎると上半身と下半身の動きにラグが出たり、腰が浮くので注意しましょう。どちらかと言うと、上にあがるというよりは地面を思い切り押す感覚でやるとやりやすいかと。
瞬発系の自重トレーニングは回数で追い込むよりも1回1回の質を大切にしたほうが上達します。1セット6回以内を目安に十分な休憩を挟みながら鍛えていきましょう。
クラッピングプッシュアップまとめ
以上、胸を鍛える自重トレーニング クラッピングプッシュアップの解説になります。
一般的な人が健康な身体を手に入れる際にはあまり必要ないかもしれません。しかし、あなたが動ける身体を目指すのであれば是非取り入れてみてください。
筋力自体の向上、身体の連動性が大きく変わってきます。
クラッピングプッシュアップ解説動画