8時間ダイエット効果アップ!?バターコーヒーに一手間を
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最近、巷で噂の8時間ダイエット。
8:16時間ダイエットととも言うらしいです。
そしてなんとこの8時間ダイエットの番組で、空腹感を紛らわすためにバターコーヒーが良いと紹介されてました。
バターコーヒーといえば、私も一時期ハマった食事法(ダイエット)。
てなわけで、番組では詳しく紹介されていなかった、バターコーヒーの注意点と、バターコーヒーをただ空腹感を紛らわすものから一段階レベルアップさせるポイントを紹介します。
目次
8時間ダイエットとは
8時間ダイエットとは、最近TVでよく取り上げられているダイエット法の1つ。
「1日24時間のうち、8時間だけは好きなモノをどれだけ食べてもいいよ」という内容のダイエット法です。
詳しくはこの記事がわかりやすいかと。
空腹対策にバターコーヒー
しかしこのダイエット、朝食を取ることができませんので、1日のうち睡眠時間を除いた数時間は空腹でいないといけません。
空腹ってイライラしますよね。
TVの企画でこのダイエットに挑戦していた「ザ・たっち」のかずやさんは、隣で兄が朝食を取っているのを見て相当イライラしてました笑
「ザ・たっち」って最近見かけないけど、、、? - NAVER まとめ
そんな悩みの解決策として紹介されていたのがバターコーヒー。
朝食代わりにコレを飲めば、満腹感を得ることができるんだとか。
番組に出演されていた専門家の方も、「このダイエットが成功したのは、バターコーヒーの力が大きい」的なコメントを残してました。
「じゃあこれからは朝食代わりにバターを溶かしたコーヒーを飲めばいいのか!早速明日から試してみよう!」
そう思ったあなた、ちょっと待って下さい!
実はこのバターコーヒー、TVでは詳しく取り上げられていなかった、ハマりやすい落とし穴があります。
バターの選択で健康を害することも
ハマりやすい落とし穴とは、溶かすバターの選択です。
その辺のバターをテキトーに溶かして飲むだけだと、全く効果がないどころか、むしろ健康を害する結果を招くことになる可能性も。
じゃあどのバターを選択すれば良いのかを、これから紹介していきます。
「無塩」のものを選ぶ
これはTVでもチラッと紹介されていました。
理由は単純明確。
塩分のとりすぎに繋がるからです。
もちろん効果がないわけではないと思いますが、塩分過多を避けるために無塩バターを選ぶのがベター。
「グラスフェッド」のものを選ぶ
一番気をつけたいのがコレです。
グラスフェッド(放牧飼育)とは牧草だけで育った牛のことで、グラスフェッドバターはその名の通り牧草だけで育った牛から作ったバター。
対する穀物で育った牛はグレインフェッド(穀物飼育)と言われています。
グラスフェッドのものを選んだほうがいい理由は2つ。
1. 汚染度が低い
1つ目は汚染度が低いからです。
バターって牛乳からできますよね?
じゃあ、その牛乳って何からできるか知ってますか?
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正解は、牛の血液。
牛の乳房に浮き出た筋やこぶ――これは牛の血管なのですが、実はこの血管を流れる血液こそが、私たちが普段何気なく飲んでいる牛乳の源なのです。
そして牛の身体も人間と同じで、牛自身が食べてモノで出来ています。
食べるものの質によって、牛乳の質も変わってくるわけです。
もし牛さんたちが農薬たっぷり使った餌を食べていたとしたら、もし牛さんたちが遺伝子組換えの餌を食べていたとしたら、完成されるのは汚染物質が蓄積されたバター。
もちろん、気をつけてくださっている人も多いと思いますが、それでも利益を出そうと思えば餌に多くの費用をかけれないのが現実でしょう。
「グラスフェッド(放牧飼育)の牛のほうが、グレインフェッド(穀物飼育)の牛よりも汚染度が低い」
これが理由の1つ。
2. 脂肪の質が良い
2つ目の理由は、栄養価の話。
グラスフェッドはグレインフェッドに比べて、栄養豊富です。
2006年に行われた研究では、グレインフェッドの牛に比べ、グラスフェッド牛にはヘルシーなオメガ3脂肪酸と、共役リノール酸が大量に含まれていたそう。
オメガ3脂肪酸とは、人が体内で生み出せない「必須脂肪酸」の1つ。
同様に必須脂肪酸のオメガ6と「オメガ3:オメガ6=1:4」となるように摂取するのが好ましいと言われています。
ところが、現代人はオメガ3が不足しがち。
積極的に取るように推奨されている油です。
共役リノール酸とは、脳機能を向上させ、体重を減らし、癌のリスクを低減すると言われている脂質です。
他にも脂肪燃焼や脂肪を溜め込まない、筋肉に栄養を届けるといったようにダイエットにも一役買ってくれると凄いやつ。
この実験はグラスフェッドの牛とグレインフェッドの牛、それぞれの肉の脂肪酸を測定したもの。
ですが、血液も肉も食べたものがダイレクトに影響するという点では同じことです。
実際にグラスフェッドバターはグレインフェッドバターに比べ、コレステロールや中性脂肪の減量に効果があるといわれる不飽和脂肪酸を多く含んでいます。
牧草を食べて育った牛の乳から作られたバターには、不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。
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以上が、バターコーヒーを作るときに気をつけたいバターの質です。
まとめると、
・有塩よりも無塩
・グレインフェッド(穀物飼育)よりもグラスフェッド
塩分、毒素たっぷりのバターコーヒーを飲んで、目の前の食欲を紛らわせるために先の健康を投げ出すか。
それとも、良質な脂肪たっぷりのバターコーヒーを飲んで、目の前の食欲も満たし先の健康も維持するか。
ぜひとも良質なバターコーヒーを使って、理想の体を手に入れてください^^
バターコーヒーの質を上げる
さて、ここから紹介するのはバターコーヒーの質を上げるためのとっておきです。
とっておきは2つ。
1. 中鎖脂肪酸をプラス
あるものを加えるだけで、
・脳機能を高める
・ケトン体を増やす
・体脂肪を減らす
といった働きをバターコーヒーに加える事ができます。
そのあるものとはこれ!
バージンココナッツオイルです!
バージンココナッツオイルに含まれる中鎖脂肪酸が
・脳機能を高める
・ケトン体を増やす
・体脂肪を減らす
といった効果をもたらしてくれます。
さらにさらに、そのココナッツオイルの上をいくのがMCTオイル!
MCTオイルとは、ほぼ純粋な中鎖・短鎖脂肪酸から成るココナッツ抽出液です。
ココナッツオイルの最も活性化した状態で、ココナッツオイルの6倍の中鎖脂肪酸を摂取することができます。
ただ摂り過ぎるとお腹がゆるくなってしまうので、そこは注意してください笑
2. 抗炎症性を高める淹れ方
コーヒーには、カーウェオールとカフェストールという強力な抗炎症性物質が含まれており、酸化ストレスとDNAのダメージを防いでくれます。
この抗炎症性物質、ある淹れ方をするだけで効果を上げることができちゃうんです。
その淹れ方とは、フィルターに金属の物を用いるというもの。
フレンチプレスや金属フィルター、エスプレッソマシンなどの金属のフィルターを用いることで、カーウェオールとカフェストールを守り体内で、働いてもらうことができます。
ぜひあなたも、バターコーヒーをただ満腹感を得るものから、一段階レベルアップさせませんか?
まとめ
コーヒーは苦手。
けど、食欲は抑えたい!
そんなあなたはお茶で作ってみませんか?