食の安全を守る買い物という選択。あなたは何を子どもに残したい?
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今は飽食の時代。
あなたはいつでもどこでも好きなモノを食べることが出来ます。
これって、めちゃくちゃ幸せなこと。
けどね、あなたの何気ない選択って世の中に大きな影響を与えるんです。
何でも選べる時代だからこそ、好きなモノを食べれてしまう時代だからこそ、少し考えてほしい。
あなたはどんな世の中を子どもたちに残したいかを。
目次
あなたが求めたものが出回る世の中
いきなりですが、質問です。
コンビニやカフェなどあらゆる場所において、売りに出す商品を選んでるのって誰でしょう。
社長?
商品開発部の人?
小売店の人?
確かにどの人も選択に関わっています。意思決定をするのは社長さんでしょうし、作るのは商品開発部の人たち。店で実際に陳列したりするのは小売店の人。
けどね、ほんまの意味で店に並ぶ商品を選んでるのって、あなたなんですよ。
今の世の中って資本主義です。売れるものを売りに出すし、売れないものは売りに出しません。たとえそれがどんなに便利で良いものであっても。
食の安全を考えた商品が出てきたとしても、それを求める人がいなければ市場には出まわらないんです。
逆に考えれば、どんなに身体に悪いものでも、食の安全を無視したものでも、あなたが求めれば、それは市場に出回るということ。砂糖たっぷりのお菓子や清涼飲料水も、農薬まみれの野菜も、買う人がいる限り市場からなくなることってないということ。
あなたの選択は後世に残る
「大きなお世話です!自分の身体のことは自分で責任を取ります!」
もしかしたらあなたはそう思うかもしれません。
けどね、あなたの選択ってあなただけの問題ではなくて、後世にも影響するんです。
つまり、あなたが食の安全を気にせず、砂糖たっぷりの加工食品や農薬たっぷりの野菜を求めることって、あなたの大切な人、家族、子供にも孫にもひ孫にも、砂糖たっぷりの加工食品や農薬たっぷりの野菜が出まわる市場を残すということ。
幼いころの食の安全性がめちゃくちゃ大切ということは、あなたもなんとなく理解しているはずです。実際に食べるもので、キレやすさも暴力も、いじめも減るという話もあります。
(忙しいあなたは1分46秒から御覧ください)
もちろん、あなたの身体なんですから、あなたが食べるものなんて好きにすればいい。とことん砂糖や農薬たっぷりのものを食べて、とことんお医者さんのお世話になればいい。
けどその選択が、未来を担う子どもたちに、あなたの大切な人たちの食の安全に影響を与えるとしても同じものを購入することが出来ますか?
少しでもいいものを応援しませんか
「大切な人のために食の安全を守りたい!」
もしあなたがそう思うのであれば、今日から「あなたのことだけを守る買い物」から「大切な人たちの食の安全を守る買い物」に変えてみませんか。
慣行栽培のものより少しだけ高い無農薬無肥料のものを購入する。
砂糖や脂肪そして塩がたっぷり入った加工食品を買う量を減らしてみる。
安い外食よりも手料理を増やす。
もちろん、可能な範囲で構いません。
あなたが数10円、数100円だけ良いものを買うだけでも、少しだけ手間をかけてお弁当を作ったり手料理をしたりするだけでも、大切な人の食の安全を守ることにつながります。
ほんの少しだけ頑張ってみて、あなたの大切な人たちに安心安全な食べ物が手軽に手に入る世の中を残しませんか?
まとめ
・市場を作るのはあなたの選択
・あなたが作った市場は後世に残る
・少しだけ良いものを買って、あなたの大切な人のために食の安全を守りませんか?