とろ~り煮汁が具に絡む。10分で作る「さといもとしいたけのとろとろ煮付け」
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「料理って作るのが面倒。けど身体に良いもの食べたい」
そんなあなたのためのオーガニック時短レシピ。
前回、さつまいもとしいたけの煮付けを作ってみたので、今回は余ったしいたけとさといで作ってみました。
制作時間は10分です。
目次
栄養素
さといも
さといもの効能は以下の通り。
腎臓病、糖尿病、老化防止、便秘、下痢、打ち身、ねんざ、肩こり、やけど、虫刺され
さといもで注目すべきは、そのぬめり。
ぬめりには「ガラクタン」という成分と、「ムチン」という成分が含まれています。
ガラクタンは免疫力の向上や、がん細胞の抑制といった効果があり、ムチンは肝臓と腎臓のサポート、老化防止に快便などの効果が。
さといものぬめりってめちゃくちゃ重要だったんですね。
ぬめりをできる限り落とさないように皮ごと調理して、調理後に向くのが良いかも。
しいたけ
しいたけの効能はこちら。
血圧効果、肥満防止、不眠、肌荒れ、整腸、風邪
他にもこんな効果が。
エリタデニンという血液をさらさらにする成分、骨を丈夫にするビタミンD(日光に当てた場合)、豊富な食物繊維、ガンを抑えるレンチナンに免疫力を高めるβ-Dグルカン。
干ししいたけの力を借りたいところでしたが、今回は生しいたけです!
レシピ
材料
さといも・・・適量
しいたけ・・・適量
みりん・・・適量
醤油・・・適量
水・・・適量
みりんと水が1:2になる割合で入れると美味しくできます。おすすめはみりん1/3カップに水2/3カップ、そして醤油が大さじ1です。
調理器具
包丁
まな板
圧力鍋
手順
1. 材料を切る
さといもを簡単に洗って、しいたけと共に食べやすいサイズに切る。
皮は調理後に取れやすくなるので、気にしなくてOK。むしろ、ぬめりを全面的に使うために切らない方が良いかも。
2. 鍋に投入
切った材料と混ぜ合わせた調味料を圧力鍋に投入します。調味料にさといもの断面をつけると、味が染みておいしいですよ^^
3. 煮る
蓋をして圧がかかった状態から3分煮ます。
3分後、水をかけて圧を下げ、開封!
もうね、煮物の香りが立ち込めるこの瞬間は溜まりませんよ。
4. 盛る
適当な皿に盛って完成です!
5. 余った分は冷蔵庫へ
余った分はタッパーに入れて冷蔵庫に入れておきましょう。
保存期間は色んな情報があるんですが、変なにおいや味がするまでは大丈夫です。目安は3日ほどなんだとか。
感想
はい、いつも通りクッソ旨いです!!
さといもは口に入れれば、たちまち解けていきます。何と言うか、まろやか。そして味も染み染みで「ザ・煮物」って感じです。しいたけも例によって味の染み具合がやばい。
しかも、今回はさといものぬめりがあるので、煮汁がとろとろしていてよく絡む。
最後は、熱々のご飯にかけて、海苔で一緒に戴く...
あー旨い。
鶏肉とか入ってたらまたやばいんでしょうね。
レシピまとめ
さといも・・・適量
しいたけ・・・適量
みりん・・・適量
醤油・・・適量
水・・・適量
すべてを鍋にぶち込んで待つだけ!
全部まとめても、10分弱でめちゃくちゃ旨い「味が染み染みさといもの煮物」ができちゃいます!
是非お試しあれ。
さといもよりも、さつまいもが好きなあなたは「さつまいもの煮物」を。