甘いものがどうしてもやめられません!それただの糖中毒です。
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糖を取り過ぎてはいけない理由。
以前にこんな記事で紹介しました。
簡単にまとめると以下の通り。
・血糖値が安定しなくなる
・身体が老ける
・体内のほかの栄養素を奪う
こんなにデメリット沢山なわけですよ。
え?そんなんおかまいなく食べたいって?それはもしかしたら既に糖中毒に陥ってるかもしれませんよ。
甘いもの=快感
糖分はあなたが活動するのに重要なエネルギー源。なのであなたの脳は糖分を欲するようにとあるプログラムを組んでいます。
それが「報酬系」
何か甘いものを食べると快感を得られるようになっているわけです。
報酬系の仕組みは以下の通り
甘いものを食べる
↓
脳内でドーパミンが分泌される
↓
ドーパミンのシグナルを側坐核の受容体が受け取る
↓
快楽を得る
(側坐核とは脳内の器官の1つ)
過剰摂取は中毒に
「ドーパミン出るならええやん」
って思うかもしれません。
確かに適量のならば集中力が高まったり、やる気がアップしたりいい効果があります。
しかしそれはあくまでも適量の場合。
ドーパミンが出過ぎたり強過ぎる刺激を受け続けていると、受容体がバカになっていくんです。で、今までの量では満足できないようになってさらに欲しくなる。
最終的にはバカになり過ぎて、甘いものを食べてるときは幸せで、食べられないとイライラしてしまう。だから甘いものがやめられない。
そんな状態を糖中毒と言います。
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ちなみにこれは麻薬と同じ仕組み。
麻薬中毒者が麻薬が切れると身体に良くないと知っていても麻薬を欲するのと同様に、糖のデメリットを理解しつつもやめられない、減らすことができないのって既に中毒になってるんですよ。
もしあなたがそんな状態なら、ちょっとやそこらの意思や小手先のテクニックで甘いものを我慢しようなんて虫のいい話。
少しの間は我慢できてもすぐに元に戻ります。
どうすればいいのか
いやいやいやいや、それじゃ困るんです。
どーしてもやめたいんです。
そんなあなたはとりあえずどんなを使ってもいいので1ヶ月間だけ本気で甘いものをやめてみてください。
1ヵ月後にご褒美を用意するも良し。
ペナルティを用意するも良し。
誰かに手伝ってもらうも良し。
終えた後はあなたの意思で食べたいものを食べれば良い。その代わりに1ヶ月の間はジュースや加工食品などの甘いものをとにかく食べないでください。
おそらく、甘いものが猛烈に欲しくなるなんてことなくなりますよ。
まとめ
・糖のデメリットを知りつつもやめれない、減らせないのは糖中毒
・本気で改善したいならどんな手を使ってでも1ヶ月間やめてみる
使えるテクニックはこちら。