不要な間食を減らすには小銭入れを捨てれば良い
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最近はまっている身の回りの断捨離。
今回は小銭入れを捨ててみる。
目次
小銭入れを捨てる
ぼんやりとしたお金の不安の正体は、決心して買った高価なモノというよりも、何を買ったのかすら思い出すこともできないほどの小さな出費の積み重ねだ。
ぼくたちは、本当に 必要なものへの出費は先送りしがちになる。
その一方で、たいしていらないモノや短時間の喜びのために、惜しげもなく小銭を放出してしまう。
これって身体と同じですよね。
朝昼晩の定期的な食事が身体に不調をきたすんではなく、食事と食事のあいまの間食が徐々に身体を蝕んでゆく。
小腹を満たすためのちょっとしたコンビニなどでの食事が、結果的に食欲の暴走を招くことに繋がり疲れの抜けにくい身体になってしまう。
やっぱり人間は習慣化した小さなことが重要なのかもしれません。
小銭はどこへ行く
早速実践!
したいところなんですが、支払いで生じた小銭どうすんだと。全部きっちり使い切ろうとすればモノが増えるだけです。
いちいち銀行へ行くわけにも行かないですし…
いや、待てよ。
あいつがあるじゃありませんか。
銀行よりも色んなところにあって10円単位まで預かってくれるところ。
そうこいつが
ICOCAです。
あ、違った、これはPASMOでした。
ちなみにICOCAは関西のカードで東京の人たちは、「ICOCAで行こか~♪」というCMソングすら知りません。上京したときにショックを受けた出来事の1つです。
まぁそんな細かいことは気にせず、ここに余った小銭は入れることにしましょう。
ジブンルールを作る
小銭入れを捨てるポイントは、「ジブンルール」を作ることみたいです。
おすすめは買うか買わないかの”ジブンルール”を持つこと。
たとえば、ぼくの場合、500ミリリットル以下のペットボトルは基本的に買わない。お金と資源の無駄だし、お気に入りのマイ水筒がある。さらにはテーブルに置いたとき、気持ちを高めてくれるようなデザインのペットボトルが存在しないからだ。
私もジブンルール作ってみました。
・マイボトルを買って500ミリリットル以下の水は購入しない
・10円以上のお釣りはPASMOへ
・それ以外は募金箱へ
・小額の買い物は現金で
ちなみに、1円単位でも募金すればめちゃくちゃ気持ち良いですよ。自分にも与える能力があることがわかると、世の中の見方も変わってきます。
PASMOも手にいれジブンルールも作った。
さていよいよ実践です。
現状確認
まずは現状の確認から。
使い始めて1年ぐらいのジャックスペードの2つ折りの財布。
ワックスウェアーという素材で、使うほどオイルが染み良い感じになるのでオススメ。
ちなみに愛用しているカバンと同じ生地です。
早速、中を拝見すると、、、
あれ?意外と少ない。
中に入っていたのは、なんと100円玉1枚と50円玉1枚だけでした笑
これはかなり良いんじゃないでしょうか?
いやいや、まだ甘い。
全部チャージしちゃいます。
どうせ交通費が必要になるんです。だったら小銭はそのために使いましょう。
小銭のない財布を作ってみた
というわけで早速駅へ。
10円単位までチャージできるようになってて、ほんまにありがたいです。
チャージしました。
財布が空に
うん、すっきりです。
価値のあるモノだけに囲まれる
財布が空になると、まずは財布の薄さに驚きます。
「あれ?こいつこんなに薄かったっけ?」
って感じで。
見た目もすっきりなので持ち歩いても苦にならない。
でね、一番大きな変化が全部の買い物が札になるんですよ。ジブンルールで「小さな買い物は現金で」と決めたから。
つまり100円のモノでも、その場で最低1000円は払うんですね。そうすると「これはほんまにこれだけの価値があるのか?」って考えるようになります。
コンビニのおにぎり買うのに1000円使わないといけないわけですよ。
餓死寸前で食べないとやばいならそれぐらいの価値があるかもしれません。けれども、脳を満たしたいという理由の、ちょっとした空腹感なら1000円もの価値ってないですよね。
反対にそれでも買いたいって思えるのであれば、ほんまに価値のあるモノなのでしょう。
小銭をなくしたことで、間食を食べたいという気持ちが減るという思わぬ収穫がありました。
ラッキー。
まとめ
・小銭入れを捨てるとほんまに価値のあるモノ以外買わなくなる
・小銭入れを捨てるポイントは「ジブンルール」を作ること
あなたも小銭を手放すことで、あなたを惑わす価値のない買い物から開放されてみませんか?