コンビニでの間食はパートナーがいるのに風俗へ行くようなもの
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食事の後や間食のためについついコンビニへ。
そんなことってよくありますよね。
あなたはその習慣がついてるかもしれません。
これってセックスしたいから風俗街へ行くのと
脳の構造的には一緒なんですよ。
だから歩けばコンビニやファミレスが見える環境
ってのは風俗街を歩いているのと
なんら変わりありません笑
目次
食べることは快楽を求めることである
人間の三大欲求ってあるじゃないですか。
性欲、睡眠欲、食欲
性欲は子孫を残すことで繁殖するため。
睡眠欲は心身を回復させるため。
食欲は生命を維持するための栄養を取るため。
そして人間はそれぞれの
「欲を満たす=快楽を得ることが出来る」
ということで生物として必要な要素を
求めるようにプログラムされています。
セックスって気持ち良いものですし
身体が疲れているときに休むのも
最高に気持ち良いですよね。
同様に人は食べることによって
快楽を感じれるようになっています。
手っ取り早く満たせる食欲
現代社会において一番手っ取り早く満たせる
欲求て何だと思いますか?
働きながら寝ることなんて出来ないですし
ましてや性行為なんて論外。
けど、食べることって出来ちゃいますよね。
しかも食べるのは人と話しながらも
なんなら移動しながらでも出来ます。
つまり食欲は欲望を満たすハードルが
一番低いということです。
食べると幸せを感じる仕組み
食べると脳内にドーパミンが分泌されます。
幸せホルモンて言われてるやつですね。
しかし、幸せホルモンが分泌された段階では
まだ脳は快楽を得ていません。
ドーパミンを脳の「側坐核」という部分にある
受容体が受け取ることで初めて
快楽を得ることが出来ます。
過食が受容体を鈍らせる
幸せを感じれること自体は良いことだと思います。
めちゃくちゃ心地良いですし。
ただ問題なのは
食欲を必要以上に満たしてしまうものを食べると快楽を感じるセンサーが鈍って、さらに強いものを求めるようになる!
ってこと。
そして
「脳が満たされる=身体が満たされる」ではない
ということ
過食や濃いものばかり食べていたら
普通の味付けのものじゃ物足りなくなって
さらに濃いものが欲しくなります。
しかしそれは脳が求めているものであって
身体が求めている本当の食欲ではないのです。
そのように味覚が狂い
本来求めている以上に食べ続けると
内臓を酷使することに繋がり
疲れの取れない身体を手にすることに。
コンビニでの間食は風俗へ行くようなもの
「ちょっと小腹が空いた」
「甘いものが欲しくなった」
本当は身体が求めてないのに
そういう理由をつけてコンビニへ行くのって
「快楽で満たされたいから食べてくる」
というなんです。
つまりは
「やりたくなったから風俗店行ってくる」
ってのと仕組みはほとんど一緒。
もっと言うならば普段の食事を
ないがしろにしてコンビニで快楽のために
間食を食べるというのは、
本来のパートナーをないがしろにして
風俗に通っているようなもの。
別に風俗通いが悪いとか言うわけでは
ありませんが、まずは本来のパートナーである
基本の食事をもっと大切にしませんか?
そのために鈍った食欲のセンサーを
磨きなおしませんか?