巷で噂のバターコーヒーを飲んでみた
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コーヒーにバターを入れて朝食代わりにする。
そんな変な食事法があるらしい。
なんでも飲めば朝からパワフルになれるとか何とか。
「それは試してみるしかない!」
ということで調べてやってみました。
目次
バターコーヒーとは
バターコーヒーの生みの親は、ブレッドプルーフダイエットを提唱しているデイブ・アスプレイ氏。
彼は30万ドル以上を投資して世界各国の健康法について調べることにより、この食事法にたどり着きました。
ブレッドプルーフダイエットを簡単にまとめると、
・エネルギーを糖から脂質に
・断続的ファスティング(朝食を抜く断食)で体が脂肪を消費しやすいようにする
・良いものを食べて、悪いものを食べない
といった感じになります。
ベースは断食とほぼ同じ理論
日本でも流行っているケトン式ダイエットに近いものと考えてもらえば良いかと。
半日断食の効果は以下の通り
1. デトックス効果
2. 空腹感からくるクリエイティビティ
3. 疲れにくい身体を作る!
4. 健康になる
断食の敵、「決断疲れ」
しかし、空腹状態では脳内で「食べるか食べないか」食欲との戦いが繰り広げられます。これを繰り返すと無駄なエネルギーを消費してパフォーマンスに影響がでちゃうらしい。
「決断疲れ」とは、文字通りたくさんの決断をすることで疲弊してしまうこと。
出典 決断疲れがモチベーションを下げる|モチベーション向上の法則
朝からエネルギーを使うビジネスパーソンがそれではいけないということで開発されたのがバターコーヒー。
良質な脂肪を取ることで空腹感をなくし、ファスティング状態を崩さず身体にエネルギーを蓄えることが出来ます。
と、まあ能書きは良いのでさっさとレポに移りましょう!
バターコーヒーのレシピ
バターコーヒー公式レシピ
・良質の豆で入れた熱々コーヒー・・・2杯
・グラスフェッドの無塩バター・・・大さじ2杯
・MCTオイル・・・大さじ2杯
むむむ、意外と値段しそう、、、
ま、やると決めたのでそこは気にせずいっちゃいましょー
ということで、良質な豆と
グレンフェッドの無塩バターと
MCTオイルを用意
レッツクッキング!
まずは熱々のコーヒーを落とします。
朝からコーヒーを落としているとなんとなく優雅な気分です。
そこにグレンフェッドのバターと
MCTオイルを投入!
ここでこのために買ったハンドミキサー登場。
混ぜる!
まだ混ぜる
うおおおおおお
おおおおおおおおおおおおお
泡がもっこりしてカプチーノのように。
注ぎます。
混ぜたことによってキッチン中にコーヒーの香りが。
待ち遠しい。
早く飲みたい。
泡がなかなか落ちません。
完成!
本当にカプチーノのよう。
早速頂きます。
ごくりと
最初に口に広がったのはコーヒーの味の泡。
泡まで苦いのは予想外w
味まとめ
・バターとMCTオイルの味はほとんどなし
(気持ちまろやかになった気も)
・泡まで苦いのでやはり苦い
(今回使ったのは深入りの豆だからかも)
・泡の部分は泡なのでちょっと飲みにくい
・慣れればごくりと飲める
・食感?飲感?はカフェモカカプチーノに近い
限りなくカフェモカカプチーノに近い感じです。
コーヒーなので目も覚めますし、なかなか良い!
その後の変化
・徹夜にも関わらず朝から元気に
・甘いものに惹かれない
・お昼過ぎまで空腹感は皆無
・間食なし
・利尿作用があるので、普段より水分を多めに取らないと便秘気味に
書籍にあるように本当に空腹感も無く、朝から元気に外出することが出来ました。
ただし、コーヒーを飲む習慣がないと便秘気味になるみたいです笑
使ったコーヒー豆は再利用
コーヒー豆は再利用出来ます。
ということで、とりあえずベランダで天日干し。
部屋のにおいが気になるお年頃なので消臭剤にでもしようかな。
今回用いたもの

ハリオ V60用 ペーパーフィルタ 02M 1~4人用 100枚入り みさらし VCF-02-100M
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